不用品回収なび
不用品回収 2018.12.07

本を古本屋に持ち込むのはNG?宅配買取を利用すべき理由とは

今回は、古本の買取について焦点を当てて解説していきます。

1. 宅配買取で持ち込みのデメリットを克服
ブックオフなどの古本屋に持ち込んで買取してもらう方法のデメリットとして、まさしく「持っていかなければならない」ことがあります。

本も一冊や二冊であれば、バッグに入れて持っていけばいいので簡単ですが、それが棚いっぱいの本、ということになると、そういうわけにもいきません。

本は何冊にもなると、かなりの重量になります。それを車にのせて持っていくにしても、大変な苦労となります。

1-1. 宅配買取ならダンボールに詰めるだけ
では、他にこのデメリットを克服する買取方法があるのでしょうか。多くの人は、ここで思いつかず、結局ブックオフに手間と時間をかけて足を運ぶことになります。

ここで良い方法は、不用品買取業者の宅配買取を利用することです。本を専門に扱っている業者も多くあります。

宅配買取は、ダンボールに売りたい本を入れて、後は集荷に来てもらうだけで簡単です。自宅から一歩も出ることなく、本を売ることができます。

2. 宅配買取は安く買い叩かれる?
この宅配買取という方法があることを知っていても、なおブックオフに行く人がいます。その理由は、対面じゃないと、相場より安く買い叩かれそう、というものです。

しかし、そのリスクもいまではほとんどなくなっています。というのも、今はネット社会ですから、安く買い叩くような業者は、逆にすぐに口コミで叩かれます。

2-1. 事前に業者の評判を調べておく
売ろうとしている業者の名前で検索すれば、利用者の声がみられます。それを参考にして、信頼できるところかどうかを前もって判断しておけば、悪質な業者にひっかかるリスクは限りなく少なくできます。

2-2. 前もって査定額を聞いておく
さらに、宅配買取の前に、前もって電話でおおまかな査定額を聞いておくことも可能です。本のタイトルや状態などを伝えることで、大体これくらい、と教えてもらえます。

実際に送ってしまう前に、査定額を尋ねておけば、安心材料を持って売却に進めます。

3. 本のジャンルによって買取業者を選ぶ
買取業者によって、高価買取をしてくれるジャンルが異なることが多いです。たとえば、漫画や同人誌に強いところ、参考書や問題集に特化しているところ、かなり古い本でも価値を見出してくれるところ、など様々です。

自分が売りたい本が漫画なのか小説なのか、それとも研究書などの学問関係なのか、そういったことで買取業者を選ぶというのが良い方法です。

3-1. HPを参考にしてジャンルを把握する
買取業者のHPを見れば、どんなジャンルの本に特化しているのかが分かります。

たとえば、話題の漫画やライトノベルなら、「駿河屋(https://www.suruga-ya.jp/)」を利用して売る人が多いです。一方で、参考書などは「学参プラザ(https://www.booksdream.com/)」を選ぶ方がかなりいます。

このように、ジャンルで売る業者を選ぶのもおすすめです。

4. 古本の買取についてまとめ
古本は、多くなると重く、かさばるので、持込での買取はデメリットが大きくなります。わざわざ苦労して持ち込んでも、それで買取額が高くなるわけではありません。

そうであれば、あらかじめネットで評判を調べて、信頼できる業者に宅配買取を申し込むのが賢いです。宅配買取なら、無用な手間や時間をかけずに、簡単に売却可能です。

特に自分の売りたい本のジャンルについて、買取強化をしている業者を選ぶのがおすすめです。

※ディスクリプション
古本の買取方法について解説。ブックオフに持ち込むよりも宅配買取を選ぶべき理由を紹介。手間や時間をかけずに、高価買取を希望するなら宅配買取がおすすめ。売りたい本のジャンルに最適な業者を選ぶことが大事。